リポジトリの設定
この章では、リポジトリに関する設定について説明します。
リポジトリの設定の概要
リポジトリの設定には、設定ダイアログからアクセスできます。ダイアログが開かれた場所に応じて、さまざまなオプションが利用可能です。Ranorex Studio のレコーダー ビュー(アクション テーブルの SETTINGS ボタン)から設定を開くと、リポジトリのデフォルト設定に加えて、現在のリポジトリの設定オプションが使用可能になります。
Repository settings overview
現在のリポジトリ: このタブには、現在のリポジトリのコード生成に関する設定が含まれています。このタブ内の設定はすべて、リポジトリ内に保存されます。
リポジトリの初期設定: このタブでは、新しく作成されたすべてのリポジトリに適用されるデフォルト値が指定されています。
ヒント
現在のリポジトリ タブの設定には、レコーディングの SETTINGS ボタンからのみアクセスできます。
リポジトリの初期設定
リポジトリの初期設定は 3 つのセクションに分かれています。
全般:
Repository default settings – part I
アプリケーション フォルダーのキャッシュを有効にする: この設定をオフにすると、すべてのアイテムのフォルダー キャッシュがデフォルトで無効になります。
フォルダーの自動生成を有効にする: リポジトリが自動的にルート フォルダーを作成しないようにするには、このオプションをオフにします。
新しいエントリーのタイムアウト:
新しく作成されるリポジトリ フォルダーおよびアイテムに使用されるタイムアウトを、このグループボックスで変更できます。
Repository default settings – part II
アプリケーション フォルダーの検索タイムアウト (ms): テスト実行時の、アプリケーション フォルダーの検索タイムアウトです。
ルート フォルダーの検索タイムアウト (ms): テスト実行時の、ルート フォルダーの検索タイムアウトです。
アイテムの検索タイムアウト (ms): テスト実行時の、その他のリポジトリ アイテムの検索タイムアウトです。
コード生成:
Repository default settings – part III
リポジトリ名前空間: 生成されるコードで使用される名前空間です。変更できません。
リポジトリ クラス名: 生成されるコードで使用されるクラス名を指定します。
現在のリポジトリの設定
Current repository settings
リポジトリ名前空間: 生成されるコードで使用される名前空間です。変更できません。
リポジトリ クラス名: 生成されるコードで使用される名前空間を指定します。