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Ranorex Recorder

Ranorex Recorder を利用すると、ユーザー インターフェースのテストに必要なキーボードおよびマウス操作を記録できます。これらのアクションは、レコーダーのアクションテーブルに表示され、編集や追加をおこなえます。このようにして、テストのニーズに合わせてレコーディングを作成できます。Ranorex Recorder は、Ranorex Studio に統合されたツールとして、また、スタンドアローンのツールとしても利用できます。

統合されたレコーダー

新しいテスト プロジェクトを開始すると、空のレコーディングモジュールが開かれた状態の作業環境が表示されます。

Studio built-in Recorder

Integrated Recorder

レコーディングモジュール Recording1.rxrec に切り替えます。
統合レコーダーのコントロール パネルです。

スタンドアローンのレコーダー

Ranorex は、スタンドアローンのレコーダーも提供しています。これは、独立したツールとして、Ranorex Studio から起動できます。

Stand-alone Recorder

Stand-alone Recorder

Windows スタート メニューを開きます。
Ranorex > Ranorex Recorder をクリックします。
指定したバージョン (32bit / 64bit) のスタンドアローンのレコーダーが起動します。

統合されたレコーダーとスタンドアローンのレコーダー

どちらのバージョンのレコーダーも基本的な機能は同じです。しかしながら、スタンドアローンのレコーダーは、若干機能が少なくなっています。そのため、基本的には統合レコーダーを使用することをお勧めします。

主な違いの一つは、スタンドアローンのレコーダーでは、ユーザーコード アクションが使用できないことです。また、スタンドアローンのレコーダーは、デフォルトで組み込みリポジトリを使用します。これは、より複雑なテストを扱う場合には制限となります。

これらの理由から、ユーザーガイドでは、統合レコーダーを中心に説明します。